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日本のサブカルチャーを紹介

HOME > 知らなかった日本を知る。

映像で見る日本

日本では、「百聞は一見にしかず」という言葉があります。百回繰り返して聞くよりも、一度見るほうがはるかによく理解できる。 自分の目で見たほうが正確である、ということです。ロシアにおける日本のイメージはどうでしょうか?一昔前までは、海外で「ちょんまげ」「刀」と言われていたようですが、確かに現在でも、日本の国技「相撲」の力士は「まげ」をしています。

先ずは、映像を通して、日本の自然・四季・文化・人々・食をご覧ください。
これらは、日本のほんの一部です。

日本の昔ながらの風景・自然

日本の桜「花見」 (0.19)

日本人に古くから親しまれている「桜」は、日本最古の史書である『古事記』『日本書紀』にも登場します。また、春を象徴する花として初春に一斉に開花する特徴があり春を告げる役割を果たします。 日本人の精神の象徴として、ぱっと花を咲かせた後、散って行く桜の儚さや潔さが非常に好まれています。古くから桜は、諸行無常といった感覚にたとえられており、ぱっと咲き、さっと散る姿ははかない人生を投影する対象となりました。

桜が咲き始めると、「さくら最前線」という開花を伝えるニュースが流れ、全国各地で「花見」が行われます。週末ともなると、桜並木や桜の咲く川沿いなどでは、屋台が軒を連ね「お祭りのような雰囲気」となります。夜にはまた、一味違う「夜桜」が見られます。ほのかな灯りでライトアップされた桜は、とっても幻想的です。春に日本を訪れたら、是非「花見」に行ってみては?屋台で普段は食べれない「屋台フード(B級グルメ)」を味わってみてください。

日本古来の家屋「いろり」 (0.42)

「IRORI」住居の中にあって、家族の団らんの場として、また来客の応接の場として、常に最も中心的な場を構成してきました。今日、住宅の建て替えとともに、見られなくなりましたが、一部の田舎や、旅館などで見ることができます。煙はどうするの?と思うでしょうが、日本の昔の家は木造、天井には排煙口がありました。昔の家は煙をストレートに出さず、天井や屋根裏全体を煙で燻してから排出するように工夫されています。煙で燻すと茅葺屋根の寿命が10年~20年も延びるそうです。

日本で見られるオーロラ (1.25)

日本でオーロラが現れることは、ごく稀です。北海道で数年置きに観測されるくらいです。見た人はラッキーですが、見たい人は、北欧やカナダ・アラスカへ。

冬の流氷 (1.30)

毎年1月から3月くらいの間で、北海道のオホーツク沿岸で見られます。

日本は火山列島

日本は今年2011年3月に大きな地震に起きました。記憶に新しいと思います。もともと火山列島で、昔から地震や津波の被害がありましたが、そのたびに人々は、地震対策を見直し災害に備えてきました。建物や道路・避難経路・自治体、小中学校での避難訓練など。今回の地震で、多くの命が犠牲となりましたが、日本は必ず復興を遂げ、その経験から更に強い精神力や技術力を身に付けてくれると信じています。日本人は経験から学び、創意工夫して、より良い結果を追求します。日本がここまで発展したその礎は「日本の自然」が源なのかもしれません。

被災された方々へ心から哀悼の意を表します。2011.11.19

日本の人々

日本人の接客風景

日本人には「おもてなしの心」という精神があります。

欧米では、招かれたり代金を払うなどでだいじにされる客を「guest」会社の顧客, 得意客.得意先を「customer」などと分けて考えるようですが、日本では、すべて「お客様」です。どんな相手にも、「もてなす」という精神は変わらないと考えるからです。また、相手の立場になって考える・助け合うといった団体を大切にするのも日本人の特徴かもしれません。政治の面では、「no」といえない日本人とも言われますが。。。

日本のお祭り・ファッション・若者

日本の浴衣

日本では、夏祭りには「浴衣」を着ます。浴衣は、簡易的な「着物」のようなもので、様々な模様に色があります。男性にもありますが、近年では、浴衣を着るのはほぼ女性です。日本の温泉地では、夏は「浴衣」を着せてくれたりする所もあります。「城崎温泉」は人気があります。

※温泉については、「日本の温泉」で詳しくご紹介します。

Yokoso! Japan

8分で日本の1日を回る。最後にどうぞ。

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