HOME > 2011-12-7 水の展示会への出展企業募集
TOPICS - 2011-12-07
水の展示会への出展参加企業募集
RVCでは2012年にモスクワで開催されます。水の展示会への出展参加をご希望される企業様を募集いたします。また、現地展示会場への参加ツアーを受付いたします。
ECWATECH-2012 The 10th International Trade fair Water: Ecology and Technology
ECWATECH-2010 はロシア連邦とその独立国家共同体地域、さらに中央及び東ヨーロッパにおいても最大の上下水道関連イベントとして認知されております。762の出展企業・団体が、14, 497㎡の展示会スペースに一堂に会するこのイベントは、世界有数の水の展示会(Aquatech, Wasser Berlin, WEFTEC)と肩を並べられる程、認知されています。また、世界的な不況のなか、2010年度の訪問者が、前回の2008年(11,680)よりも増えて、12,642人となり、イベントの重要性を感じています。
個々の出展企業・団体と共に、パビリオン(国・地域別)の参加数も増加すると期待しています。現状でオーストリア、カナダ、中国、チェコ共和国、ドイツ、イスラエル、フィンランド、フランス、そしてイギリスから共同展示ブース参加の申請を受けています。その他多くの業界団体、労働団体が出展を検討しているという連絡を頂いております。
主催企業からのメッセージ
10回目を迎えるロシア・独立国家共同体で開催される最大の上下道水技術関連イベント(ECWATECH- 水:生態系と技術)への参加を検討頂ければ幸いです。約20年前、モスクワでこのイベント立ち上げようとしていた当時、5年たらずで、この地域のビジネス・イベントにおいて出展スペース、訪問者数がトップになると、誰も予想できませんでした。展示会と同時開催されるフォーラム・イベントも重要なマーケティングの機会であり、ローカルマーケットでの新規ビジネスにつながる絶好の場所となることを願っています。首都モスクワでのイベント開催の利点は、この地が、ロシア語国家圏の中心であるというところにあります。
ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンといったロシア語圏の水マーケットの扉は、ここから開かれるといっても過言ではありません。
過去10年で、ロシアの上下水道業界の開発は大きく前進しました。我々が開発後の成果を予想でき、あとどのくらいで再生可能で生態系と調和のとれた水環境開発が実現するのかを把握できるようになったことに、確かな手応えを感じています。ロシアの水市場は活力に満ち溢れています。
どうかぜひ展示会にご参加ください。会場でお会いするのを楽しみにしています。
Dr.Vladimir Rubin
議長
Dr.Sergey Malygin
チーフ・ディレクター
参加企業数:762
訪問者数:12,642
開催予定:
2012年6月5日~8日
展示スペース(㎡):16,011(Crocus Expo)
主催者インタビュー
- Q1: 一般的に、ロシア市場が日本の出展者に期待するものは?
- - テクノロジー
- Q2: ECWATECH 2012 では、日本水関連業界のどの分野の技術に最も期待が寄せられていると思いますか?
- - 下水管・設備(バルブ、パイプ、チューブ、プレスなど)
- 廃水処理(設備およびシステム、化学凝固剤、天然凝固剤、フィルター、ろ過膜など)
- 運営・メンテナンス(コンサルティング、ソフトウェア、水質分析機、ガス探知機、水質検査器など) - Q3: ロシアの水、ロシアの水インフラについて世界の他の国のものとの違いは?
- - ソ連時代に開発された巨大な水インフラに対して、その後の経済および社会システムの移行期に適切なメンテナンスが行われなかったため老朽化が進みました。 現在、修復工事の第一歩が踏み出されています。国家プロジェクト「クリーン・ウォーター」(総予算9,400億円)です。水供給の開発をはじめ、水分野への大きな投資が期待されています。
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